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いわき市長選「命を代償にする程」バカじゃない! [共立病院建設の落とし穴]

9月3日「福島民報」はいわき市長選の情勢として渡辺現市長と清水候補が拮抗、うさみ氏が追う」の
見出しが踊った。 
あの3.11の災害対応で失態を演じ、多くの市民が怒り、地域医療も最悪の状態にしてしまった現市長と、
前哨戦の公約と公示後の政見が変わるという迷走振りを露見した「市長選では前代未聞」とも言える選挙戦の最中、このような報道があったことは、驚きである。
 「いわきの未来はどうなってしまうのか?」と不安は増大するばかりで、いわきの夜明けどころか、市民の命が守れない「真っ暗やみ」のいわき市にしてしまうことを意味している。

 一般には[お金をかける候補者」=利害・癒着・慣れ合い=元をとるための最悪の政治。
     と[お金をかけない候補者」=市民の公平・公正を重視=公約通りの実直な政治。
     と言われているのは周知のとおりであり、一応は投票の判断基準として一孝すべきであろう。

私が最も懸念することは、この新聞報道を真実とするならば、多くの市民は「自らの命・こども・孫」に何の不安を持っていないことを裏付けているように思うが、本当にそうなのだろうか。 
それぞれの候補者の詭弁ともいえる説明を信じ、ただそれを鵜呑みにしてはいないだろうか。

今回の世論調査では「安心・安全な医療」を求めている市民は全体の30パーセントと最も多にも係らず、
医療の改善に消極的な候補者が優位にあることから判断すると、間違った理解をしているように思う。

いわき市の現状からは、現市長が進める共立病院の建設を促進するとの政策は[私の5年間の活動実績」に照らしても、市民の命を守れるどころか病床の縮小などは、更に悪化させることに繋がってしまうことを
理解されたい。 
内郷地区の皆さんは「近くに病院を建設したい」との本音は理解できるが、「医師不足により診療科の閉鎖等で総合病院としての機能していない病院と高度先進医療をはじめ多くの診療科を有し、安心・安全な医療が提供できる新病院の建設」を考えた場合、どちらを選択するのかは容易に判断ができ、理解してくれる筈である。 

医師の招へい・医療環境改善、救命・救急医療の確立・診療科の拡大・療養医療等を改善させるためには、
現在の倍近くの敷地面積は最低必要であり、更に病院の発展性を考慮すれば、絶対に現在地への病院建設は避けるべきである。 現在優位に立っている候補者が仮に選ばれることになれば、出来レースと市議会議員さえ、公然と言い切る現在地への建設は推進されてしまうことは必至の状況にあるだけに、、
絶対に阻止しなければならない。

命の保障か。それとも、しがらみや私利私欲の代償として命を賭けるかとなれば、誰一人として後者を選ぶことはないし、「いわき市民は目先の餌に飛びつく様な「バカな市民ではない」ことを実証してくれる筈である。
「いわきの政治は間もなく変わる」そして明るく未来に希望の持てるいわき市の誕生が目の前にあることを・・・・・信じて!!


2013-09-03 09:10  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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