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「いわき応援大使」の委嘱と名称に疑問!! [市民オンブズマン]

昨日の[新聞報道]を見て絶句してしまった。
私はこれまで、いわき市のサンシャイン大使はいわき市民の誰もが知っている著名人やいわき市民が誇れるまたゆかりのある方等が選ばれ、市長が委嘱するとの認識であったが今回の新たに「応援大使」の委嘱を受ける面々を見た時、この人は誰? 何故この人がと思われる人々が肩を並べていることに頭を傾げてしまう。キャンデーズの静ちゃんや増田明美さん、小林浩美さん、秋吉久美子さん、ケーシー高嶺さん、船村徹さん、石井ふく子さん、紅晴美さん達が「40人の個人と1団体を委嘱」と記載されたこの新聞の見出しとその中身を目にした時、どう思ったかについての心境を正直伺ってみたい思いである。 私がその立場だったら、多分率先して引き受ける感情ではないように思うし、これまでいわき市の発展に貢献し、広告塔として活躍されて来られた「サンシャイン親善大使」の名称まで、何故消滅させてしまうのかについても信じられない思いである。1万人を超える参加者となった「サンシャインマラソン」の名称は、響きも良く、実に相応しく、まれに見る「大ヒットであり、行政の功績」と感じていただけに、実に情けなく、残念に思うばかりか、一貫性のない行政に憤りさえ覚える。
いわき市長のセンスの無さ、知性の低さ、政治能力の低さなどが主婦たちの井戸端会議では囁かれてきているようであるが、何とかしてほしいと市民の多くが感じているのも事実のようである。


2014-05-11 09:08  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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「いわき市政の裏(闇)を覗く」第二弾! 共立病院建替えは誰の為!! [市民オンブズマン]

昨年の市長選以降、沈黙を続けていたが、先週ようやく、ブログを更新した。
市長選から半年、現市長は多くの市民を騙し、共立病院の建て替えを決定した。
市長選で敗戦した渡辺市長も同様に選挙公約を無視し、常磐病院譲渡は既に市議会は了承済みとして、強行した。 今回の清水市長も同様に選挙公約とは真逆の共立病院建て替えを決定した。私達は選挙戦での白紙に戻し、再検討とするとの公約に期待し、これでいわき市民は救われる。そして変わると信じた自分の愚かさを痛感したが、同時に政治家として「やってはならない一線を越え政治生命は終えた」とも正直感じた。
政党の看板を背負い選挙に挑む国会議員や県議会議員なら未だしも、首長の公約が何よりも市民の判断基準となる公約を簡単に変えてしまうことは、本来なら即リコールに等しいものと糾弾すべきなのであるが、いわき市の場合、悪しき慣習として長年市議会のある会派の操り人形となってきただけに市民が立ち上がる以外変革の道はない。 このように至った発端は、平成21年「いわき市立病院基本計画」で長年指標としてきた、2つの市立病院を統合し、一つの病院に建て替える計画だったものを180度方向転換し「常磐病院を譲渡」を打ち出したことにある。 当時いわき市は、医師不足が大きな問題となっており、全国からの医師招へいの為に力を注ぎ多額のお金と労力をかけると同時に福祉センター脇の旧国鉄から払い下げた土地に新たに病院建設を計画し、いわき市の公募に応募し「ときわ会」がその権利を獲得した。 ときわ会は病院建設に向けた準備を進め、実施設計を終え地鎮祭まで挙行し、マスコミ発表までしたものの、当時10億円の負債を抱えており、融資が受けられないなどの噂を最後にそのまま頓挫してしまった。 ところが、何故かピッタリのタイミング「病院局長が常磐病院の譲渡」を発表した。 そして唯一の応募者となり、後継医療機関として譲渡を受けることとなるが、常磐病院譲渡発表後はパブリックコメントの募集、そして常磐病院譲渡に伴う検討委員会の発足・検討等の過程を経る2年程掛けて進めたが、その過程や結論に至るまでは、首を傾げるような事ばかりで、市長や市議会議員の言動は「明らかに結論ありき」で進められてきたことは、検討委員会の議事録や報告書からも明白であった。 それ以降、常磐病院がどのような経過で「ときわ会」に譲渡することになったのか等は次回第3弾で紹介する事とするが、その前にいわき市の100年に一度のチャンスと言われた大学病院医学部誘致の夢「請願」を市長や市議会議員(主に志帥会)はあっさりと本会議で否決した。 常磐病院譲渡から共立病院の元位置への建替え、そして今回の医学部誘致の否決等、ことごとくいわき市民の夢を断ち切ってきた志帥会(旧志道会)の方々の考えは理解できない。 一時は業者との癒着、談合などの噂も飛び交ったこともあったが、今回の共立病院の建替では340億円とも言われる建設費用が果たして適正なのか等は市民の注目の的であり、今は素人でも病院一床当たりの標準的建設費用1,600万円等の実態は知っていることを認識し、談合とか、癒着等の噂が立たないよう心して市政に当たって頂きたいものである。


2014-03-21 22:11  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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いわき市政の裏(闇)を覗く! 「第一弾」 病院建設用地契約は無効! [市民オンブズマン]

平成19年3月 いわき市は内郷福祉センター脇の市有地(1ヘクタール)を病院建設の条件で公募し、ときわ会(当時の竹林病院)と土地譲渡契約を行った。  当時の価格は4億円超で、旧国鉄事業団から払い下げを受けた土地(払下げ時の価格に対し㎡当たり100円の上積のみ)を譲渡契約されたことを、ある新聞社が報じ話題となったが、あの時の契約の条件として ●1年以内に病院建設を具現化すること。 ●病院の定義を満たしたものであること。 ●10年の期間内に契約違反があった場合は契約を解除できる。 となっていた。
 当時は地上6階建、医師数10名、建設費20億円と発表し、地鎮祭まで行ったが、ファイナンスが思うようにいかない等のうわさを残し、中止に至ったが、その直後常磐病院譲渡の発表を受け、それに公募し、見事建物や5年間の借地料無償と更には建物修繕費8.8億円の血税迄頂くといった離れ業を成し遂げるに至ったことは記憶に新しい。 そんな経過を辿ってきたことから、先の病院建設の目的で譲渡した福祉センター脇の用地は契約不履行として契約解除を行なうのは当然のことと考えていたが、未だにそのアナウンスは聞こえてこない。  いったいどうなっているのか。 何故なのか。 と市民の立場からは疑問に思うが 2年ほど前、創世会所属の議員数名の方々からは契約破棄の必要性を聞いたことがあり、何時そのニュースが聞かれるのかと楽しみにしていたのだが一向に私の耳には聞こえて来ないのは不自然で、このまま10年が経過し、結果として「所有権がときわ会に移る」といったようなことだけはあってはならず、即契約破棄の手続きをとるべきで、契約金を一旦戻し、新たな利用目的で譲渡すれば、価値は更に高まり、結果としていわき市の利益に繋がることは間違いない。 時間が経つにつれ、市民の記憶も薄れてしまうことを狙ってワザと遅らせているとすれば、それは理解できるが、一部会派の方々を信じ経過を見届けたい。 共立病院建替えでは、これまでの経過を踏まえるといろいろな問題が指摘されていますが、それらについても知りえる限りの情報を順次公開していきたいと考えていますので、引き続き閲覧をお願いします。


2014-03-17 20:22  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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